浄土宗
本覚寺
青森県 津軽浜名駅
明暦3年(1657)、安長上人によって開かれた浄土宗の寺で、阿弥陀如来を本尊としています。当寺の第五世住職貞伝上人は、名僧の誉れ高く、地域の産業振興にも尽くした人物。漁師の生活を安じた貞伝上人が、境内の多門天堂に祈願し、経を書いた石を念仏読経とともに、海に投げいれ昆布を根付けさせたといわれ、当地方では、今別昆布は貞伝上人の賜わり物とされており、また、ただ取るだけでなく育てる漁業の先駆者ともいわれております。」とあります。創建年には諸説あり一説には天元年間(978~983)に開かれたのが始まりとされ江戸時代に入り安長上人によって再興され、明暦3年に寺院として認められ始覚山本覚寺の寺号を授かったとされます。
津軽三十三観音霊場巡り
「20番、21番札所の御朱印が頂けます」
3
0