なみおかはちまんぐう
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浪岡八幡宮ではいただけません
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浪岡八幡宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年10月24日(月)
参拝:2022年9月吉日
【陸奥國 古社巡り】
浪岡八幡宮(なみおか・はちまんぐう)は、青森県青森市浪岡浪岡林本にある神社。旧社格は県社。祭神は誉田別命。
社伝によると創建は793年(または807年)、坂上田村麻呂が東夷東征の際、戦勝祈願と国家安寧のために宇佐八幡宮(大分県宇佐市)の神霊を勧請して行岳蒐狭大神宮と称したのが始まり。室町時代になると、浪岡城主・北畠氏から信仰されたが、1578年に大浦為信の侵攻により浪岡城が落城すると当社も衰微した。しかし、江戸時代になると津軽藩2代藩主・津軽信枚が社殿を再建し、以後、社殿の改修・再建は藩費によって賄われた。明治に入り、近代社格制度のもと郷社に列し、その後県社に昇格した。
当社は、JR奥羽本線・浪岡駅の東北東1.5kmの浪岡川北岸の市街地、平地にある。境内は広く木々が多いが、長めの参道と社殿周り、境内東側は空が抜け明るくなっている。境内東側には社務所をはじめ大きな建物がいくつか建っていたり、大きな屋根付きの相撲場があったりして、かつては相当栄えた感じだが、雰囲気的には近年はあまり使われていない感じがする。
今回は、青森県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、他の参拝者は特に見掛けなかった。
境内南端入口の<一の鳥居>と<社号標>。
一の鳥居手前の左側にある<庚申碑>と<猿田彦大神>。
鳥居をくぐって左側には、参道に沿って<神池>がある。
参道左側の<手水舎>。
手水舎の右側にある2つの<神馬舎>。左側が<黒い神馬>、右側が<白い神馬>。
参道上の<二の鳥居>。
参道左側の<頌徳碑>。
参道左側の年季が入った建物。扁額には「鼓殿」とある。
参道を進んで<三の鳥居>。
参道左側の<狛犬>。個性的で独特な表情。
参道右側の<狛犬>。台座には大正十一年(1922年)とある。ただ、狛犬の彫りの細かさからすると最近のものかな。
参道左側の<稲荷神社>の鳥居。
鳥居の奥の<稲荷神社>の社殿。
境内社の右手にある、石造の立派な<神輿庫>。
社殿の左側にある境内社の鳥居。
<拝殿>全景。横幅はさほど広くはない。
<拝殿>内部。
拝殿後ろの<本殿>。拝殿に比べると大きなサイズ。
拝殿から右後ろを振り返ると<社務所>。ネット情報だと、御朱印を拝受できるとのことだったが、拝殿に書置きはなく、社務所も無人。残念...(^_^;)
社務所の左奥にある建物。「宴会場」の看板が見える。
拝殿に向かって右手、かなり離れたところにある<相撲場>。
当社ではTVニュースで時々報道されている<泣き相撲>を定期的に開催しているみたい。(o^―^o)
当社ではTVニュースで時々報道されている<泣き相撲>を定期的に開催しているみたい。(o^―^o)
最後に<社殿>全景。良い感じに年季が入っている。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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