さんこうくまのじんじゃさとみや
三皇熊野神社里宮のお参りの記録一覧

本宮さんのご厚意で時間前に御朱印を戴き、予定より早くに着けました。以前は久保田三十三観音霊場の第七番札所のお堂と称されており、現在の社殿も当時のお堂の建築様式を受け継ぎ、神座を幣殿に置き、幣殿と拝殿が一体となった、本殿のない社殿となっています。参拝後、変わった堅氏の社殿だな~と思いつつ、本殿を探して脇に廻ったり後がのぞけないかウロウロしてしまいました。
昭和六十三年(1988)建立の鳥居
社号標
由緒書
狛犬
令和二年(2020)、御大典記念事業として建立された牛島の撫で牛
手水舎
昭和五十九年(1984)奉納の燈籠
昭和五十五年(1980)、三皇神社と熊野神社が合祀されて70年を記念して建立された拝殿
境内社 稲荷神社

本宮参拝後に車で3-4分のところにある里宮へ。
何で近くに本宮と里宮があるのかと疑問に思ってましたが、御由緒に御鎮座された経緯がきちんと説明されてあって納得。
もともとは安土桃山時代末期に本宮に合祀されていたものを現在の場所に分祀し、江戸時代には地域の産土神社であるとともに観音様を安置した仏教色の強い札所として崇敬を集め、明治の神仏分離令で観音様は近くのお寺に移されて再び三皇神社に合祀されて現在は里宮として続いているそうです。
境内には撫牛がありますが、菅原道真をお祭りしているわけではなくて、所願成就のための牛さんだそうです。
そういえば住所が牛島ですもんね。
願い事によって撫でる場所があるようで、たっぷりと撫でてきました😊笑
境内入り口
社号標
鳥居
扁額には里宮の文字が。
御由緒
狛犬
変わった造りの社殿
が由緒書きには、当時のお堂の建築様式を受け継いだ本殿がない造りになっているとのことでした。
左側が御祭神で、右側は境内社のお稲荷さん
扁額
こちらは境内社のお稲荷さんの拝殿。
撫で牛
願い事によって撫でる場所が違うそうです。
御朱印と。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
11
0