ほうさんじ|臨済宗天龍寺派|曇華山
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法山寺の編集履歴
2020年10月10日 14時50分
ご由緒
行基がこの山上に優曇華が咲き乱れるのを見て衆生済度を祈願し薬師如来像を刻み当寺を建立して奉安した。
弘仁年間(810~824)には弘法大師が留錫し、東に湧く霊泉に浴する病者の為に密厳秘修を行った。
正和年間(1312~1317)には、夢窓国師によって七堂伽藍が再建される。(この時、臨済宗となる)
文禄年間(1592~1595)秀吉の参詣
慶長16年(1611)家康の参詣
明治になり寺領が減少する。
見所
<h3>無念の死を遂げた御湯殿跡</h3>
御湯殿跡は、平治2年(1160)源義朝が入浴中に長田忠致、景致父子に殺害された場所。
当時は温泉だったが、その後冷泉に変わった。
御湯殿の水は、現在は涸渇している。
古来より薬師の霊泉とされ、眼病や皮膚病に霊験があるとされた。
(知多巡礼紀行より)
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