みつぞういん|真言宗豊山派|鶴林山
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密蔵院の編集履歴
2023年04月18日 14時43分
ご由緒
承暦年間(1077~1081)白河天皇勅願の大御堂寺十四坊中の一院「宝乗坊」として創建。学頭として一山の学問を司った。
慶長16年(1611)大御堂寺一山は、徳川家康により250石を下されたが、ここではその内25石を拝領する。
宝暦年間(1751年頃)密蔵院と改称する。
平成10年 本堂と弘法堂を再建。
平成20年 境内に六尺の修行大師像と水子地蔵尊が建立。
弘法堂には中国で書を学ぶ大師の姿が描かれた拓本「空海狂草図」が、信者からの寄進で飾られている。
ご祭神/ご本尊
不動明王(鎌倉時代に造立)
盗難除けにご利益がある。
編集前:不動明王
見所
境内の観音堂には、野間の船乗りや村人の信仰を集めてきた如意輪観音、別名「かじとり観音」が祀られている。
第二次世界大戦の末期、小笠原近海で米軍の爆撃を受け沈没した貨物船「第十雲海丸」の乗組員が、この観音様の加護により救われたという霊験記が残されている。
山号
鶴林山
創立
承暦年間(1077~1081)
創始者/開山・開基
(開山)星善法印 (開基)白河天皇
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