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だいぜんいん|真言宗豊山派補陀落山

大善院(観蓮寺大善院)へのアクセス・駐車場
愛知県 常滑駅

住所愛知県常滑市奥条5-20
行き方

名古屋から約35㎞
常滑駅から約2㎞
焼き物散歩道Bコースを徒歩約20分

駐車場

境内入り口横に大駐車場あり

近くの駅

◼︎名鉄常滑線
◼︎名鉄空港線
常滑駅から直線約1.41km
徒歩約33分
車で約7分
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◼︎名鉄空港線
りんくう常滑駅から直線約1.97km
徒歩約47分
車で約9分
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◼︎名鉄常滑線
多屋駅から直線約2.1km
徒歩約50分
車で約10分
Googleマップでルートを確認



最寄駅ではなく、直線距離で最も近い駅を目安として表示しています。
Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。
情報提供: HeartRails Express
参拝にかかる時間

約15分

電話番号0569-35-3430
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

駐車場に関する投稿

nomuten
nomuten
2022年03月13日(日)
978投稿

愛知県の知多方面に野暮用があり、折角なので少しだけ寺院を参拝しました。
1寺目は、常滑焼やセントレア(中部国際空港)で有名な常滑市に在る補陀落山 大善院です。
真言宗豊山派で、本尊は秘仏·十一面観音。
この秘仏·十一面観音の開帳は年に1回、3月の第2日曜日。そう、本日です。

683年に天武天皇の勅願所として常滑の南方向にある御嶽山一帯に七堂伽藍、三百坊の僧院が創建されたが次第に荒廃し、これを嘆いた養春上人が一坊の本尊十一面観音菩薩を拝し、現在の地を選び奉遷したのが始まりと伝わります。
1469年に常滑城初代城主の水野忠綱が領地内安全を願い、常滑城の鬼門にあたる補陀落山観蓮寺に六坊を再建、本坊の大善院に新たに本尊十一面観音、脇侍の不動明王と毘沙門天の三尊を祀ったとの事です。

山門の左側(西側)に20台位停めれる駐車場があります。石柱タイプの山門から30段位の足段を上がれば境内です。右側に手水、県指定天然記念物のイブキの巨木。正面に本堂、その右側に大師堂と納経所です。
先ずは本堂の外で手を合わせて、大師堂から堂内に上がらせて頂きました。本堂と繋がっていますので本堂へ。真ん中の本尊の厨子は開帳されていましたので早速拝観させて頂きました。
厨子からは十一面観音の腰位から上しか見えません。また、昔の修復時に塗られたのか、眼の辺りは微妙な彩色です。脇侍には不動明王と毘沙門天。右側の脇間に一回り小さな厨子も開かれていて、同じく十一面観音。以前は本尊のお前立ちだったそうです。大師堂に戻って弘法大師が自ら彫られたという見護弘法大師像に手を合わせました。こちらも本尊開帳に合わせて開帳されます。
大師堂を出て納経所で御朱印をお願いしました。御朱印を頂く際は基本直書きを頂きますので(貼り付けるのが面倒なので)シンプルなモノが主となりますが、色付きタイプでも直書き頂けるとの事で、今回は色付きタイプをお願いしました。ご住職の奥様は絵描きさんとの事で少々の待ち時間でOKとの事。書いて頂いている間に本堂左側の冬花庵観音堂を拝観しました。冬花庵観音堂は日本画家·橋本関雪の宝塚別邸を2011年に移築した物です。そして、1944年にこの寺に奉安された三重県菰野町出身の彫刻家·花井探嶺作の平和観音を祀りました。平和観音はてっきり銅像と思っていたらコンクリート製とお訊きして驚きました。

大善院(観蓮寺大善院)の御朱印

御朱印

大善院(観蓮寺大善院)の山門

山門

大善院(観蓮寺大善院)の手水

手水

大善院(観蓮寺大善院)の建物その他

イブキの木(県指定天然記念物)

大善院(観蓮寺大善院)の本殿

本堂

大善院(観蓮寺大善院)の本殿
大善院(観蓮寺大善院)の仏像

本尊·十一面観音

大善院(観蓮寺大善院)の仏像
大善院(観蓮寺大善院)の仏像

不動明王

大善院(観蓮寺大善院)の仏像

毘沙門天

大善院(観蓮寺大善院)の仏像

十一面観音(以前は本尊のお前立ち)

大善院(観蓮寺大善院)の末社

厄除大師

大善院(観蓮寺大善院)の建物その他

大師堂

大善院(観蓮寺大善院)の仏像
大善院(観蓮寺大善院)の仏像

見護弘法大師

大善院(観蓮寺大善院)の建物その他
大善院(観蓮寺大善院)の建物その他

冬花庵観音堂

大善院(観蓮寺大善院)の仏像

花井探嶺作の平和観音

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nomuten
nomuten
2023年07月11日(火)
978投稿

知多四国八十八ヶ所巡りの9寺目は、5寺目~8寺目と同じく常滑市奥条に在る第63番札所の補陀落山 大善院です。
8寺目の宝全寺から東へ約1km。
真言宗豊山派で、本尊は秘仏・十一面観音。
この本尊・十一面観音立像は市指定文化財で、毎年3月第2日曜に開帳されます。
昨年2022年3月の開帳時に参拝しており、今回で2回目の参拝になります。(前回分は投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
1年前と殆ど変わりませんが、本堂の屋根に被せられているシートが新しくなったくらいでしょうか。早く屋根の修理をと願うばかりです。(相当な費用が掛かるので大変ですが。)

683年に天武天皇の勅願所として常滑の南方向にある御嶽山一帯に七堂伽藍、三百坊の僧院が創建されたが次第に荒廃し、これを嘆いた養春上人が一坊の本尊十一面観音菩薩を拝し、現在の地を選び奉遷したのが始まりと伝わります。1469年に常滑城初代城主の水野忠綱が領地内安全を願い、常滑城の鬼門にあたる補陀落山観蓮寺に六坊を再建、本坊の大善院に新たに本尊十一面観音、脇侍の不動明王と毘沙門天の三尊を祀ったとの事です。

境内への石段の左側(西側)に20台位停めれる駐車場がありますので停めさせて頂きました。山門は無く、石柱門から30段位の足段を上がると境内です。右側に手水、県指定天然記念物のイブキの巨木。正面に本堂、本堂の右側に弘法堂です。
先ずは本堂の前で手を合わせて、弘法堂の前でも手を合わせました。弘法堂には弘法大師像がありますが、その後に閉扉された黒塗りの厨子があり、その中には弘法大師が自ら彫られたという見護弘法大師像が安置されていますが、本尊開帳に合わせて開扉されます。
最後に弘法堂横の納経所で御朱印を頂きました。

大善院(観蓮寺大善院)の御朱印

御朱印

大善院(観蓮寺大善院)(愛知県)
大善院(観蓮寺大善院)(愛知県)

本堂

大善院(観蓮寺大善院)の手水

手水
奥に樹齢600年のイブキの木(県指定天然記念物)

大善院(観蓮寺大善院)(愛知県)

弘法堂

大善院(観蓮寺大善院)(愛知県)

閉扉の厨子の前に弘法大師像
厨子の中も弘法大師像(見護弘法大師)で、本尊開帳時に開扉される

大善院(観蓮寺大善院)(愛知県)

顔出しパネル

大善院(観蓮寺大善院)(愛知県)

冬花庵観音堂

大善院(観蓮寺大善院)の自然
大善院(観蓮寺大善院)の自然
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