だいにちじ|西山浄土宗|御嶽山
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大日寺の編集履歴
2023年05月20日 14時55分
ふりがな
だいにちじ
ご由緒
本尊は大日如来。もとは桓武天皇勅願寺である御嶽山光照院に奉安されていた。
天文年間(1532~1554)の戦乱で堂宇が全焼。しかし、一人の武士により救い出され、難を逃れるため現在の大日池に埋められた。それから約100年後の明暦年間(1655~1657)に長尾村領主大嶋氏により池の灌漑工事中に発見された。そして夢枕に立った大日如来のお告げにより、長尾村大日寺に移された。
戦後まもなく、大日堂は大日寺に改称される。
明治初年まで200年にわたり、長尾村の支配寺となった。
戦前まで「雨乞い寺」と呼ばれ、祈祷をあげ勇み太鼓を鳴らして雨乞いを行っていたといわれている。
昭和55年に本堂再建。
(『知多巡礼紀行』より)
見所
池の底で100年の眠りから覚めた本尊
駐車場
あり
御朱印
あり
トイレ
あり
山号
御嶽山
創始者/開山・開基
(開山)正空志芳上人 (開基)行基菩薩
巡礼
知多四国 第22番札所
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