ふりがな
かんのんじ
ご由緒
観音寺の創建は不詳ですが境内が足助から北東の方角にあたる為、鬼門鎮守の寺院として開かれました。当初は天台宗でしたが宝永年間(1704~10)に香積寺15代住職により曹洞宗に改宗しています。境内は国人領主だった足助氏が築いた足助七城の1つ大観音城の居館だった場所で、寺宝として平安時代後期に製作された木造天部立像が豊田市指定文化財に指定されています
ご祭神/ご本尊
十一面観音坐像
山号
圓通山
創立
不詳
行事
旧暦の7月10日ご開帳
文化財
木造天部立像(豊田市指定文化財)