しんめいしゃ(とつぼしんめいしゃ)
創立年代は不詳であるが、伝えによると仁寿元年再建といわれ、これ以前の創立である。なお、この神社では明治のころ「笹踊」が奉納されていた。古老の話しによれぱ、この神は四つ足の動物を嫌われるので、かざり馬や獅子の奉納の代わりにこの踊りが行われたということであるが、今日では行われていない。また古くは、この神社に参拝し妊婦が、玉垣内のお砂を持ち帰りお守りにすると安産すると伝えられ、永い間この風習がつづいたようである。(『大口町史』より)
不詳
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