おけはんいなりだいみょうじん
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王畦半稲荷大明神の編集履歴
2023年10月01日 13時27分
ご由緒
王畦畔稲荷大神は、現在の場所に移る前は、青塚古墳の南西部にある花塚1号墳の墳頂に祀られていたとされます。いつ頃、そこに社が出来たのかはっきりとしません。
見所
昔話「おけはん狐」
青塚地区には「おけはん狐」と呼ばれる狐が住んでいました。ある日お百姓が馬をひいていくのを見て、その馬が欲しくなり、おけはん狐は美しい人間に変身し、お百姓さんを化かそうとしました。しかし、お百姓さんの方が一枚上手で、狐は馬の背で縛り捕られてしまったとのこと。おけはん狐は許してもらうために「詫び証文」を書きましたが、その文字は四角の行列だったといいます。
不思議でちょっぴりかわいい昔話ですね。
(『犬山たび 楽田編』より)
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