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2023年08月06日(日) 17時27分 byハイチュウ
八幡社周辺は、南外山遺跡や南外山城が発掘されており、古くから集落が形成されていた地域である。 八幡社の創建は古く、執権北条高時の文保2年(1318)と伝えられる。また、日蓮宗の僧日澄が、隣の妙楽寺を創建するとき、寺の鎮守として、嘉暦元年(1326)日澄自らが八幡大菩薩を刻み、法華八幡宮の扁額を書いて、古城(南外山城)跡に社を勧進したとも伝わっている。拝殿の東側の土手は、南外山城の土塁の名残りといわれ、その土手上に南外山城跡碑が建っている。 (『小牧の神社』より)
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