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山神社(小判山)の編集履歴
2023年07月20日 16時49分
ご由緒
寛永21年(1644)現在の中島郡平和町下三宅の野の口を開発した野口五郎右衛門政利の曽孫野口勘六善兵衛政清が小判山新田に移住し、野口善兵衛政清と称し葦原を開拓し、伊予国越智郡大三島から大山祇命を勧請して、今の長楽寺の北にあたる丘陵地に山神社を創建したという。
寛保3年(1743)に至って、奉祀されていた丘陵地付近は低地のため水害等の被災を避け現在の佐屋川堤防の上に奉遷した。この時から小判山と称するようになったという。
『尾張徇行記』は安永6年に今のところに遷座したとあり、現在地に遷座した時期については、寛保3年か安永6年か定かではない。
明治4年11月、本殿を修覆。
明治5年7月、村社に列格。
明治24年9月、本殿改修。
明治34年11月18日、本殿改築。
大正10年12月3日、本殿改築。
昭和16年9月16日、昭和48年4月8日それぞれ改築した。
(『八開村史』より)
ご祭神/ご本尊
大山祇命
本殿/本堂の建築様式
流造 銅板葺
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