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じょうずいじ|真宗大谷派臥龍山

常瑞寺の編集履歴
2024年02月02日(金)
愛知県 五ノ三駅

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ハイチュウ
2024年02月02日 15時05分

ご由緒

永正元年(1504)伊勢国香取庄辰田郷に僧了念が一宇を建立し常瑞寺と称した。後、慶長年中(1596~1615)に尾張国海西郡上立田村に移転した。
寺伝によると、慶長年中に名古屋へ移ったが、旧地にも常瑞寺と称する一宇を残していった。
宝暦8年(1758)本堂を再建。
尾張藩海老屋町の「御触流留書」によれば、元禄11年(1698)に寺宝が盗難にあい、探査の「おふれ」が出されている。
明治23年(1890)木曽川分流の大改修工事のため寺地が収用され、やむなく梶島に移転し、堂宇をそのまま移築した。旧地は木曽川の河底となった。
常瑞寺は三ヶ寺あり、当寺のほかに名古屋市中区と東京都港区芝金杉にあるが、いずれも当寺から分かれていったものである。
(『立田村史』より)

ご祭神/ご本尊

阿弥陀如来立像

創立

永正元年(1504)

創始者/開山・開基

(開基)了念

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