ふりがな
ほうせんじ
通称
獏の寺
ご由緒
当時は、七堂伽藍が完備し、塔頭には妙玉院、観正寺、常楽坊の三ヶ寺があった。
永和年中(1375~1379)兵火のため伽藍焼失、廃寺の状態になったが、細々と寺務を続けていた。
永正年中(1504~1521)寺領が水害にあい仮堂が破壊する。
元文4年(1739)覚鳳法師その他により旧薬師堂の跡へ移転。
(甚目寺町史より)
ご祭神/ご本尊
延命地蔵菩薩
薬師如来
不動明王
山号
長福山
創立
弘仁年中(801~824)
創始者/開山・開基
(開基)守敏阿闍梨