こうりんじ|真宗大谷派|立田山
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光輪寺の編集履歴
2024年03月08日 14時01分
ご由緒
当寺に伝来の阿弥陀如来絵像の裏に「明応六年六月十一日 実如上人 願主 当山開基了西」とある。明応6年(1497)とは古い開基であるが、開創の事情はつまびらかでない。蓮如の寂したのは明応8年3月25日であるから、了西が蓮如に深く帰依したものと思われる。蓮如の実子であり、後継者である本願寺第9代の実如が、光輪寺創立にあたり本尊を授けている。
初めは美濃国聖徳寺の末寺であったが、聖徳寺が尾張(今の祖父江町)へ移り、後に名古屋へ移ったのを機に本山直末となった。
『尾張徇行記』によれば、天和3年(1683)3月寺号を改めて光輪寺の名称を免許。宝暦8年11月本堂再建とある。
明治20年代における木曽川大改修工事のため、もともとあった二老村から早尾村へ移転(明治37年8月3日)した。
(『立田村史』より)
山号
立田山
創立
明応6年(1497)
創始者/開山・開基
(開基)了西 (中興)空了
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