てんじんしゃ
社伝に創建は延徳3年(1491)という。慶長年間(1596~1614)に当村の一色城主橋本伊賀守が武運の祈願をされたと伝える。「尾張徇行記」に国府庄山口村天神覚書に二畝十歩前々除地、中野村社人牧野備前守の書状に境内三畝二十歩御除地とある。「尾張志」に天神ノ社山口村にあり、と記す。明治5年7月、村社に列格。明治24年10月、濃尾地震に拝殿、手水舎倒壊。大正14年3月、社務所を新設する。14等級、村社。(『愛知縣神社名鑑』より)
延徳3年(1491)
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