しおたじんじゃ
社伝によれば、大永年中(1521)近江国栗太郡上田上の郷より中野右馬介宗賢がきたり、立田村大字石田の石神社を奉斎したという。慶長12年(1607)尾張大納言義直入国の時、石田の城主中野右馬介宗賢の子孫が御高二百貫の知行(400石)を奉還しこの塩田に移り代々郷士となって当社を創立したと伝える。明治5年村社に列格。大正14年2月20日境内社神明社を合祀。大正14年7月7日八幡社を塩田神社と改称。(『八開村史』より)
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