御朱印・神社お寺の検索サイト

楽しみ方

編集詳細

2023年02月20日(月) 22時18分 byシンくん

履歴一覧へ戻る
ふりがな
通称
ご由緒
編集後
萱屋町の谷汲山観音院室寺に伝わるお話(文殊菩薩の生まれかわり)
萱屋町の西側に「室寺」というお寺があり、浄土宗鎮西派で、京都の知恩院の末寺だそうな。
ここに伝わるお話です・・・
 桓武天皇時代のこと、そのころ陸奥国に大口大領という人がおり、お堂を作り「11面観音像」をお祀りしようと考えた。京都で評判の職人に「観音様」を作って欲しいと頼むと、私は文殊菩薩様を信仰しているから菩薩様の力を借りて刻んでみましょうと、お経を唱えて赤栴檀(せんだん)の木で彫り始めた。ウトウトしている時、夢に一人の子どもが現れて「われ汝の彫刻を助成すべし」の声で目覚めた。この子は文殊様の生まれ変わりだろうと嬉しく、一層心を込めて彫ると円満な観音様が出来たそうな。陸奥へ持ち帰るのを、もう一体作るから待って欲しいと言い、二体目を作り始めると一体目同様に子どもが現れて助成してくれたそうな。一体目は陸奥国へ、二体目は美濃国の谷汲山の本尊にしたと聞いとるわ。そして、もう一つ、一尺五寸の小さな観音さんを刻んで職人(仏師)は京都の御室(みむろ)仁和寺辺りに小さなお堂を建て観音様をお祀りしていた。後に今から460年ぐらい前に室寺に知恩院のつてで、ここの本尊に持ってござったんだ。昭和20年の空襲でお寺は全焼するも「観音像」だけは焼けずに残った。御室(みむろ)辺りから移したので「室寺」という名がついたんだと記されていました。(東区昔話と伝説を尋ねて、東区の歴史他)
メールアドレス
ご祭神/ご本尊
URL
見所
アクセス
参拝時間
twitter
facebook
instagram
LINE
駐車場
トイレ
参拝所要時間
参拝料
山号
院号
創立
創始者/開山・開基
本殿/本堂の建築様式
巡礼
行事
文化財
ご神体
御朱印の説明
YouTube