曹洞宗曹渓山
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昭和二十年五月十四日の戦火により本堂も、山門もすべて烏有に帰してしまった。唯一、戦火をまぬがれたのが山門前に立っていた「不許葷酒入山門」の碑である。戦火にあったのは、本堂や山門ばかりではなく、胎内にも小さな仏体を蔵している御腹籠(みごもり)観音と称せられた本尊も焼失してしまった。また、伝説の大黒天も焼失をした。
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