しんぷくじ|天台宗
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新福寺の編集履歴
2021年10月03日 15時48分
ふりがな
しんぷくじ
ご由緒
野田密蔵院に属す。
慶長19年(1614)上小田井村の堤が新たに築かれたため庄内川水袋地内にあった名塚村、新福寺村、堀越村の三村が南の方、現在地に替え地を得て移ったもので、新福寺村にあった七堂伽藍の古刹であった新福寺も塔頭七宇た共に今の地に移った。
(西区の歴史より)
ご祭神/ご本尊
薬師如来
見所
<h3>擂鉢池の大蛇</h3>
本堂の左手前に擂鉢池といって昔は大きな池があった。ある年の秋に暴風雨があり、その池に大木がドッシーンと落ちてきた。その音に驚いた村人たちは嵐の中で確かにその大木を見た。翌朝、嵐もおさまって新福寺の境内に集まった村人たちは、わがめを疑った。あの大木が何処にも見当たらない。村人たちは思った。
「あれはきっと、池の主の大蛇が天に昇っていったにちがいない。」と。
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