江戸時代、西国観音霊場のうつしを当地に創ったと伝えるが開創年代などは不明。現在の札所は和歌山市内に集中しているものの、宇治や山東あたりから移転したり、合併した寺などが多く、歴史の消長を物語っている。巡礼は1日~2日。
本尊の観音音産のほか、特異な尊像を祀った札所としては、三十三観音像の1番高松寺、2番万性寺、33番毘沙門寺があり、また愛染明王・摩利支天の6番延壽院、首大仏の8番無量光寺、火除地蔵尊・青面金剛童子(庚申)の10番恵運寺、妙見菩薩・+二支守護仏の25番観音寺、聖天・水掛地蔵の27番正壽院などがある。
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和歌山西国三十三箇所
観音
専用御朱印
52人
概要
引用:巡拝事典
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