寛政10年(1798)の開創と伝える。埼玉県と東京都にまたがり、武蔵野台地の北西部にある狭山丘陵の周辺に点在する。この辺りには多摩湖・狭山湖を初め西武球場、西武園などがあり、春は湖周辺に2万本の桜、秋(特に11月後半)は湖に映える紅葉が美しい。札所では1番金乗院(山口観音)が名高く、弘仁年間(810~23)に空海草創と伝える古刹であり、宝暦年間(1751~63)からの額が多く、また天井の鳴竜 (良雪筆) は日光の鳴竜とともに有名。武蔵野観音霊場の13番札所、また武蔵野七福神黒場の布袋尊の寺でもある。全行程は約20キロ、徒歩で2日間を要する。
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狭山三十三観音霊場
観音
専用御朱印
77人
概要
引用:巡拝事典
基本情報
札所数 | 札所数:33 |
総距離 | 20km |
かかる時間 | 徒歩:2日 |
別名 | 狭山三十三ヶ所、武蔵野狭山三十三ヶ所 |
開創年 | 1798年 |
開創者 | 亮盛住職(金乗院)、万杲住職(妙善院) |
事務局 | 狭山三十三観音霊場会 |
連絡先 | 金乗院 042-922-4258 |
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