いつくしまじんじゃ
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嚴島神社ではいただけません
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嚴島神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年01月30日(月)
参拝:2022年12月吉日
【長門國 古社巡り】
厳島神社(いつくしま~)は、山口県下関市上新地町にある神社。旧社格は郷社。祭神は、市杵嶋姫神、多心姫神、湍津姫神(たぎつひめ)(宗像三神:厳島三神)。
社伝によると、創建は平安時代末期の1185年、壇ノ浦の戦いに敗れた平氏は安徳天皇の御座船に安藝國厳島神社の御分霊を平家の守護神として祀っていたが、敗戦後、里人に厳島姫の神託があり、磯部に打ち捨てられていた御鏡太刀様の物を見付け、社殿を建立したのが始まり。のちに安藝國厳島神社から御分霊を改めて勧請した。幕末の1866年に長州藩士の高杉晋作は四境戦争に臨むにあたり当社において戦勝祈願をしたが、小倉口の戦いに勝利し、敵の太鼓を持ち帰り当社にお礼として奉納した。明治に入り、近代社格制度のもと郷社に列した。
当社は、JR山陽本線・山陰本線・下関駅の北方1kmの市街地の中の小高い場所にある。国道191号線近くの商店街の並びにあって、境内の北側にはJRの線路が通っている。小高い境内は旧郷社らしいまずまずの広さ。社殿が神明造で拝殿と本殿が分離された優雅な造りであることと、高杉晋作が奉納した鼓楼が建っていることが特徴。
今回は、旅行情報サイト「じゃらん」で山口県の人気寺社仏閣ランキングの上位に入っていたことから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、時間が遅かったこともあり、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
境内南端入口の<二の鳥居>。自分は気付かなかったが、数十m南方に一の鳥居があるみたい。
二之鳥居から少し離れたところにある<社号標>。
二の鳥居をくぐって、階段で2段階登る。
階段を登り切ったところからの眺め。
階段を登り切ったところの左側にある建物。
参道右側の<社務所>。参拝時無人だったが、御朱印はこちらみたい。
参道は軽く一段階登る。
<社殿>遠景。
参道右側の真っ赤な<手水舎>。稲荷神社ではないのに手水舎が赤いのは厳島神社だからかな。
<拝殿>全景。やや小ぶりな神明造。
拝殿前左側の<狛犬>。細身で華奢な見た目。
拝殿前右側の<狛犬>。
拝殿の奥にある<本殿>。
社殿の左奥にある<貴船神社>。
社務所の前あたりにある<太鼓楼>。
こちらが高杉晋作が戦勝記念に奉納した戦利品の<太鼓>。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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