たきじりおうじぐうとうほうじんじゃ
滝尻王子宮十郷神社のお参りの記録一覧
後鳥羽上皇が歌の会を催した「滝尻王子跡」の神社。
国道311と国道371が交差する、富田川沿いにある熊野九十九王子。
川を挟んだところに熊野古道館があり、御朱印はそこでいただける。神社より東へ1分ほどに無料駐車場有り。
鎮守の森って感じの木々で覆われた境内に鳥居。境内入口っぽいところに「世界遺産」の石碑と休憩所。
鳥居を潜って正面参道進んで拝殿。参道に神社名の幟。後鳥羽上皇の歌碑。境内はそんなに広くなく、五体王子という熊野九十九の中でも特に格式高い王子に選ばれている名残なし。
正治二年(1200)12月6日、後鳥羽上皇熊野参詣の際、滝尻王子に寄って侍臣らと「山河水鳥」「旅宿埋火」と題した歌の会を催している。という記録が『後鳥羽天皇宸翰熊野懐紙』に現存している。
他、藤原定家の『御幸記』にも滝尻王子で行った歌会のことが記されている、とりあえず熊野御幸したらここで休憩して歌会する地。
入り口から鳥居
鳥居
拝殿
拝殿
本殿
本殿横ぐらいからの富田川
後鳥羽上皇の歌碑
「おもひやるかものうはけのいかならむしもさへわたる山河の水」
富田川
![伶](https://minimized.hotokami.jp/kgoSgASB162AkW1pP7uAv2qaqIdnzq9cK3WFxObgf40/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20220411-082349_P6Kk05EFFI.jpg@webp)
連休の旅は和歌山県へ
滝尻王子は、富田川と石船川が合流するところ、道のすぐそばに位置しています
熊野三社詣での入口にあたります
鳥居、「瀧尻王子宮」とあります
手水舎
拝殿
拝殿の中を覗いてみました
奥には本殿があります
境内から富田川が見えます
新緑の緑、爽やかな風が吹いていました
境内の樹々の苔や草も新緑の色
境内のこんな樹にも何か意味があるような気がしてしまいます
石碑
御由緒書き
御朱印は石船川を渡った熊野古道館でいただきました
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