とよさかいなりじんじゃ
豊栄稲荷神社のお参りの記録一覧
呉羽山を登って行きました。途中展望地があったのに素通りしてしまったのを今になって後悔しています。御祭神は宇迦乃魂神、佐太彦神、大宮乃売神。富山藩二代藩主前田正甫公が創建されました。藩祭の宮としての創建であったため、氏子は居ませんでした。明治になり近隣住民によりささやかに守られてきましたが昭和20年の富山大空襲により焼失。現在の地には昭和48年(1973)に遷座再建されたものです。普段は神職の方はいらっしゃらないみたいで、社務所は留守でした。
社号標
鳥居
手水舎
手水鉢
拝殿
中央が稲荷大神。右に摂社薬祖社、御祭神は少彦名神、前田正甫公、前田利保公、万代常閑命(反魂丹の製法を伝えられた岡山の医師)、日比野小兵衛命(反魂丹の情報を正甫公へお取次ぎされた側近の藩士)、松井屋源右エ門命(江戸時代前期の薬種商。前田正甫公の命により反魂丹を製造)、八重崎屋源六命(富山売薬行商の始祖とされ、全国に販路を開拓)。左に摂社成就天満宮、御祭神は菅原道真公
境内社 呉羽社、御祭神は秦伊呂具公、呉羽女、綾服女
境内社 遥拝社、御祭神は天照大御神と八百万の神々
呉羽山に。富山藩前田正甫公が財政難に苦しむ富山藩の経済の回復を願って京都の伏見稲荷大社から分祀されたのがはじまり。正甫公は製鉄、製薬など経済発展に尽力されました。江戸城で腹痛に苦しんでた大名方に分け与えた反魂丹💊が有名です。
御祭神は宇迦之魂神、佐太彦神、大宮之売神。
祖神社。天照大神。
薬祖社。正甫公他製薬業に尽力した方々が祀られています。
令和2年10月、富山市の豊栄稲荷神社🦊
宝永元年(1704)、富山藩二代藩主で「富山売薬の祖」と呼ばれる前田正甫(まさとし)が伏見稲荷大社から分霊を勧請。
昭和20年の空襲で社殿が焼失後、昭和48年に現在地の呉羽山へ。
相殿の薬祖社と成就天満宮と合わせて、御朱印をいただきました🖌️
写真少なくて・・m(_ _;)m
車は社務所前に停めました🅿
豊栄稲荷神社御朱印
薬祖社と成就天満宮の御朱印
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