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住吉神社ではいただけません
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住吉神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月10日(水)
参拝:2023年5月吉日
5月2日、3日は青梅市の住吉神社の例大祭、青梅大祭です。
応安二年(1369)青梅七福神の一ケ寺である、延命寺の開山季竜上人がその創建にあたり、寺の背後にあたる当地に、故郷である摂津国住吉大社の神を勧請したといわれます。その後、青梅村の鎮守として三田氏宗、政定父子の崇敬を受けたそうです。
祭礼のため、鳥居前に幟が立ちました。
街道から社殿までに急な石段を登ります。
慶長十八年(1613)落雷により幣殿、拝殿が焼失し、宝物や記録も失われました。ただ本殿は千木、梁などわずかに焼損しただけで残ったそうです。正徳六年(1716)社殿の建造、そして文政七年(1824)に現在見られるような幣殿、拝殿として再建されました。
拝殿の欄間には彫刻が施されています。
摂末社の稲荷神社です。もともと稲荷山とよばれていた場所なので、住吉神社の創建以前からお祀りされていたかもしれません。
摂末社の大鳥神社です。
奥の祠は、伊邪那岐(イザナギ)命が禊(みそぎ)をした時に産まれた神々がお祀りされている祓戸社です。
青梅大祭は12台の山車が、かつての宿場町である旧青梅街道沿いの商店街を行き交います。
祭りの最中、青梅駅前にはすべての山車が終結します。例年、時間は午後3時半ごろです。
青梅駅に集結した後、6つの町内の山車が、文化交流センターの前に集まります。
かつては山車の上に人形が飾られて、曳行されていました。
仲町の靜御前の山車人形です。
住吉神社の御朱印は摂社の大鳥神社のものと合わせて2種類あります。お祭りやお正月など繁忙期は書置きですが、普段は直書きしていただけるようです。
すてき
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