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円通寺ではいただけません
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円通寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年03月07日(日)
参拝:2021年2月吉日
円通寺は、荒川区南千住にある曹洞宗の寺院。山号は補陀山。本尊は聖観音菩薩。
寺伝によると、平安初期の791年坂上田村麻呂によって開かれたと伝わる。明治維新の際、1868年に発生した上野戦争で亡くなった彰義隊隊員を、この寺院の住職が現在の上野公園・西郷隆盛像の近くで火葬した。その後、火葬の場所近くにあった上野寛永寺の黒門が当寺に寄贈され、彰義隊士の墓も造られた。昭和を代表する事件、吉展ちゃん誘拐殺人事件の慰霊地蔵がある。
当寺は、JR常磐線・南千住駅の西方0.5kmの、国道4号線沿いにある。国道の歩道側には壁がなく金網フェンスのみのため、歩道から大きなビルのような建物、広場のような境内、寛永寺の黒門が全部見渡せる。墓地はビルの裏側に広がっているため、一般参拝者の目には触れない。
参拝時は週末の夕方で、一般参拝者もちらほらいたし、墓参と思しき人も複数いた。
寺伝によると、平安初期の791年坂上田村麻呂によって開かれたと伝わる。明治維新の際、1868年に発生した上野戦争で亡くなった彰義隊隊員を、この寺院の住職が現在の上野公園・西郷隆盛像の近くで火葬した。その後、火葬の場所近くにあった上野寛永寺の黒門が当寺に寄贈され、彰義隊士の墓も造られた。昭和を代表する事件、吉展ちゃん誘拐殺人事件の慰霊地蔵がある。
当寺は、JR常磐線・南千住駅の西方0.5kmの、国道4号線沿いにある。国道の歩道側には壁がなく金網フェンスのみのため、歩道から大きなビルのような建物、広場のような境内、寛永寺の黒門が全部見渡せる。墓地はビルの裏側に広がっているため、一般参拝者の目には触れない。
参拝時は週末の夕方で、一般参拝者もちらほらいたし、墓参と思しき人も複数いた。
寺号標と寺院全景。建物はビルになっているのは普通の都会の寺院にはよくあるが、その上に巨大な観音像が当寺の特徴。
建物全景。1階左手が寺務所、御朱印はそちら。住職さんによると本尊は4階、法事以外は非公開。
境内左手にある、上野寛永寺の<黒門>。
黒門の背後には、上野戦争で戦死した彰義隊士の墓や慰霊碑が建ち並ぶ。写真左側の赤い帽子を被った像は、吉展ちゃん誘拐殺人事件の慰霊地蔵。
彰義隊士の墓。
参道左手の<六地蔵>。
再び寺院全景。
すてき
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惣一郎1269投稿
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