いわいじんじゃ
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磐井神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年08月13日(金)
参拝:2020年7月吉日
磐井神社(いわい~)は、東京都大田区にある神社。式内社で、旧社格は郷社。祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、姫大神、大己貴命の5柱。
創建は不詳。社伝によると、古墳時代後期の第30代敏達天皇の御代に創建。国史の初見は、『日本三代実録』で平安時代859年に神階の記述がある。また927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵国 荏原郡 磐井神社 小」に比定されている。また、武蔵国の総社八幡宮に定められ、江戸時代には徳川家の帰依を得て、「鈴ヶ森八幡宮」とも称された。
当社は、京急本線・大森海岸駅の南方300mの、第一京浜(国道15号線)の西側にある。境内はそこそこ広く、社殿も大きく、地元で愛されているようで、人が常に出入りするような都会の神社。ただ、古巨木は見当たらず、幹線道路の喧騒で落ち着いた感じはしなかった。
今回は、武蔵国の式内社であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、上述の通り、お宮参りの家族連れから通りがかりの地元民まで、人の出入りが多かった。
創建は不詳。社伝によると、古墳時代後期の第30代敏達天皇の御代に創建。国史の初見は、『日本三代実録』で平安時代859年に神階の記述がある。また927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵国 荏原郡 磐井神社 小」に比定されている。また、武蔵国の総社八幡宮に定められ、江戸時代には徳川家の帰依を得て、「鈴ヶ森八幡宮」とも称された。
当社は、京急本線・大森海岸駅の南方300mの、第一京浜(国道15号線)の西側にある。境内はそこそこ広く、社殿も大きく、地元で愛されているようで、人が常に出入りするような都会の神社。ただ、古巨木は見当たらず、幹線道路の喧騒で落ち着いた感じはしなかった。
今回は、武蔵国の式内社であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、上述の通り、お宮参りの家族連れから通りがかりの地元民まで、人の出入りが多かった。
第一京浜に面した境内入口の<鳥居>と<社号標>。第一京浜の拡張工事でここまで引っ込まざるを得なかったらしい。
鳥居前の歩道脇にある<磐井(いわい)>と呼ばれる古井戸。もとは境内にあったもの。かつては東海道往来の旅人に利用されたらしい。
鳥居をくぐって、すぐ右手にある<手水舎>。暑さを和らげてくれる風鈴の音が歓迎してくれる。
参道に戻って<拝殿>を望む。かなり人気があるようで、お宮参りの家族連れ含め、参拝者が途切れることなくやって来ては去って行く。
<拝殿>全景。どっしりとして重厚感がある。奇跡的に無人になったタイミング。
<拝殿>正面に架かる扁額。<武蔵国八幡總社 磐井神社>と書かれている。
拝殿の左隣にある<社務所>。御朱印はこちら。当社の御朱印は、オーソドックスなものからカラフルなものまで、いろんな種類があり、御朱印を拝受すると御朱印用クリアホルダーなど小物が付いてくる。風鈴も含め、こういった細かい気遣いが人気の秘密なのかな。
社殿の右手にある<神楽殿>。後ろのタワマンとのコントラストが面白い。
神楽殿の右側にある<海豊稲荷神社>。石塀に囲まれている珍しい形態。
<海豊稲荷神社>の鳥居と社殿。石塀内に手水舎も独立完備。
メインの手水舎の後ろにある<御神木>。力強い。
印象に残ったのは、やはり風鈴。涼しげな音色に癒される。
すてき
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