てんみょうこくじ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
天妙国寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年02月04日(日)
参拝:2024年1月吉日
正式名:鳳凰山天妙国寺
東京都品川区南品川にある顕本法華宗の別格山。
弘安8年(1285)、日蓮の弟子・天目が創建。
妙国寺2世・日叡の代に、顕本法華宗の祖・日什の門流に帰属した。
15世紀には、品川湊の豪商・鈴木道胤の寄進により五重塔を含む七堂伽藍が建立された。
天正18年(1590)8月、徳川家康が江戸入府の前日に天妙国寺を宿所としたことから、徳川将軍家との所縁が生まれ、寺域や門前町が拝領地となった。
寺伝の『御三代御成之覚』 によれば、初代徳川家康1回、2代徳川秀忠2回、3代徳川家光44回の来遊が伝られるほか、慶長19年(1614)の大風で倒壊した五重塔が家光により再建されるなど、深い関係が続いたことが分かる。
しかしながら、五重塔は元禄15年(1702)の江戸大火により焼失し、以後は度重なる江戸の大火や江戸幕府の財政難といった事情のため再建されなかった。
江戸時代には真了院、集成院、中正院、安立院の4院の塔頭があった。真了院は真了寺と改称し現存するが、他の塔頭は現存せず。
東京都品川区南品川にある顕本法華宗の別格山。
弘安8年(1285)、日蓮の弟子・天目が創建。
妙国寺2世・日叡の代に、顕本法華宗の祖・日什の門流に帰属した。
15世紀には、品川湊の豪商・鈴木道胤の寄進により五重塔を含む七堂伽藍が建立された。
天正18年(1590)8月、徳川家康が江戸入府の前日に天妙国寺を宿所としたことから、徳川将軍家との所縁が生まれ、寺域や門前町が拝領地となった。
寺伝の『御三代御成之覚』 によれば、初代徳川家康1回、2代徳川秀忠2回、3代徳川家光44回の来遊が伝られるほか、慶長19年(1614)の大風で倒壊した五重塔が家光により再建されるなど、深い関係が続いたことが分かる。
しかしながら、五重塔は元禄15年(1702)の江戸大火により焼失し、以後は度重なる江戸の大火や江戸幕府の財政難といった事情のため再建されなかった。
江戸時代には真了院、集成院、中正院、安立院の4院の塔頭があった。真了院は真了寺と改称し現存するが、他の塔頭は現存せず。
すてき
投稿者のプロフィール
竜王1378投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。