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海雲寺ではいただけません
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海雲寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月05日(金)
参拝:2021年1月吉日
江戸三十三観音霊場の番外札所。品川区南品川にある曹洞宗の寺院。山号は龍吟山、院号は瑞林院。本尊は十一面観音。古くから民間信仰の篤い「千躰荒神」像を祀っていることで知られている。
この像はもともと江戸高輪の佐賀藩鍋島家下屋敷で祀られていたところ、江戸後期1770年に当寺に勧請したとのこと。「千躰荒神」は火と水の神であることから竈(かまど=台所)の守護神として親しまれ、参拝すれば衣食住に不自由しないと江戸時代から庶民の間で信仰されて来た。当寺ではコロナ前(2019年)まで春と秋の年2回<荒神祭(こうじんまつり)>を開催し、境内の荒神堂で丸一日護摩火が炊かれ、境内から青物横丁駅まで露店が軒を連ね、大勢の参拝客でにぎわうとのこと。
当寺は京浜急行線・青物横丁駅の近くで、旧東海道沿いにある。31番札所の<品川寺>が50mしか離れていない場所にある。
参拝時は週末の夕方で、他に参拝者はいなかった。
この像はもともと江戸高輪の佐賀藩鍋島家下屋敷で祀られていたところ、江戸後期1770年に当寺に勧請したとのこと。「千躰荒神」は火と水の神であることから竈(かまど=台所)の守護神として親しまれ、参拝すれば衣食住に不自由しないと江戸時代から庶民の間で信仰されて来た。当寺ではコロナ前(2019年)まで春と秋の年2回<荒神祭(こうじんまつり)>を開催し、境内の荒神堂で丸一日護摩火が炊かれ、境内から青物横丁駅まで露店が軒を連ね、大勢の参拝客でにぎわうとのこと。
当寺は京浜急行線・青物横丁駅の近くで、旧東海道沿いにある。31番札所の<品川寺>が50mしか離れていない場所にある。
参拝時は週末の夕方で、他に参拝者はいなかった。
寺門と寺標。旧東海道から20mほど奥まったところにある。
門をくぐって正面に見える地蔵像と味のある樹木。地蔵は「平蔵地蔵」と言い、江戸末期に鈴ヶ森刑場の番人と乞食をしていた平蔵が、大金を拾って正直に持ち主の仙台藩士に返したところ、乞食仲間からのけ者にされ凍死した事件に因む。
地蔵像の右手には<鐘楼>と<烏瑟沙摩明王(うすさま)明王像>。烏瑟沙摩明王は密教の明王の一尊で、火の神、厠の神とされる。
地蔵像の左手には謎の長い建物。<荒神祭>は相当な人出のようなので、臨時の授与所か?
左奥の建物前右手にある<水屋>。
左奥の建物<荒神堂>。
<荒神堂>入口と扁額。内部には信徒が奉納した27面の扁額が掲げられている。板ガラスの裏から描いた絵を表からみる「ガラス絵」の貴重なものもあるとのこと。
<荒神堂>を斜めから。
荒神堂の右手にある<観音堂>。
<観音堂>入口。扉が閉まっていて、観音像は拝めない。右壁には<本尊 十一面観世音菩薩>の木札。
観音堂の右手にある寺務所。御朱印はこちら。
すてき
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惣一郎1269投稿
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