しゃくごじ
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赤後寺ではいただけません
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赤後寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年10月28日(月)
参拝:2024年10月吉日
赤後寺は、湧出山(ゆるぎやま)の中腹に建ち、厄を転じて利となす「転利(コロリ)観音」として親しまれ、三回参拝すれば長患いせず極楽往生できるともいわれています。日吉神社の鳥居をくぐると、赤後寺と日吉神社が並ぶ、昔ながらの神仏習合の姿です。
国の重文となっている聖観音像と千手観音堂は、姉川の合戦や賤ヶ岳の戦いなどの兵火から守るために村人たちが赤川の川底に沈めて隠したことにより、宝冠や手が流されてしまったとのことです。その際に仏像の枕にしたという由来がある御枕岩もありました。痛ましい姿というよりは、井上靖が「この観音様は、人間の苦しみを自分の体一つに引き受けたのでこのようなお姿になったのだ。」というように、とても神々しいお姿でした。
唐川の村人たちが毎日当番で、「おぶくさん」を供えているとの話からは、今なお村人達の信仰の基になっていることが分かりました。
国の重文となっている聖観音像と千手観音堂は、姉川の合戦や賤ヶ岳の戦いなどの兵火から守るために村人たちが赤川の川底に沈めて隠したことにより、宝冠や手が流されてしまったとのことです。その際に仏像の枕にしたという由来がある御枕岩もありました。痛ましい姿というよりは、井上靖が「この観音様は、人間の苦しみを自分の体一つに引き受けたのでこのようなお姿になったのだ。」というように、とても神々しいお姿でした。
唐川の村人たちが毎日当番で、「おぶくさん」を供えているとの話からは、今なお村人達の信仰の基になっていることが分かりました。
すてき
投稿者のプロフィール
らら196投稿
切り絵と仏像と狛犬が大好きで、寺社巡りをしながら、平成の頃から御朱印をいただいてました。ここ数年は御朱印巡りもできませんでしたが、皆さんの投稿を見て、まずは地元からと再開してます。
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