じょうとくいん|曹洞宗|白幡山
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常徳院の編集履歴
2022年01月25日 16時19分
ふりがな
じょうとくいん
ご由緒
常徳院は南北朝時代(1336~1392)に、清久地区周辺を本拠地とする清久氏一族の菩提寺として創建された曹洞宗のお寺です。
境内は楕円形の小高い台地の上にあり、『伝清久氏館跡』と言われています。
今も、永仁6年(1298)の板碑や、応安元年(1368)の『宝篋印塔』などが残されていて清久氏が活躍していた当時を感じさせます。
また、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて造像された『阿弥陀如来像』の中から平成20年(2008)、文書が発見されたことで話題になりました。
その文書に書かれていたのは、「仏の道を信仰する多くの人々の援助によって阿弥陀如来立像を補修できた、それらの方々は現世だけでなく後生においても安穏な生活を送ることができ、すべてにおいて満ち足りるだろう」というものでした。
駐車場
あり
御朱印
あり
山号
白幡山
院号
常徳院
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