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與賀神社のお参りの記録一覧
佐賀県 佐賀駅

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惣一郎
惣一郎
2023年01月17日(火)1269投稿

【肥前國 古社巡り】

與賀神社(よか~)は、佐賀県佐賀市与賀町にある神社。旧社格は県社。祭神は與止日女神(豊玉姫命)。楼門、三の鳥居及び石橋は国指定の重要文化財。

社伝によると、創建は欽明天皇25年(564年)で、当初は土地開拓の鎮守神であった。鎌倉時代には「与賀庄鎮守宮」と呼ばれ、1212年に北条義時が社殿を再興、1245年に北条経時が勅により祭祀の礼式を定めたとされる。1251年に与賀郷の地頭・少弐資能が洪鐘一口を寄進した記録が残る。室町時代には1482年に大内氏に敗れた少弐政資が当地に逃れ与賀城を築き、当社を鬼門の鎮守として社殿を修復した(この時造立した楼門は、佐賀県の最古の建築物で、国指定の重要文化財となっている)。少弐氏没落後、当地領主の龍造寺氏、鍋島氏からの崇敬を集めた。肥前佐賀藩の藩祖・鍋島直茂は朝鮮出兵の際に武運長久を祈願し、その報賽として社殿拝殿、神輿を寄進し、社領を寄進した。現存の本殿、拝殿は6代藩主・鍋島宗教、7代藩主・重茂が造営している。明治に入り、近代社格制度の下、県社に列格した。

当社は、JR長崎本線・佐賀駅の南方1.8kmの佐賀城址の北西にある。大通り(佐大通り)から100m以上入った閑静な住宅街の中にある。境内は県社としてはコンパクトな部類。ただ、境内入口から国重文の三の鳥居、石橋、楼門が続いたり、推定樹齢千年超の古巨木がお化け級を含め3本あったり、たくさん句碑がたっていたりと、古社の情緒を感じさせてくれる。見どころが非常に多い。

今回は、佐賀県の旧県社で、楼門、三の鳥居及び石橋は国重文であることから参拝することに。参拝時は平日の午後で、雨降りであるにもかかわらず、自分以外にもぱらぱらと参拝者が訪れていた。

與賀神社の山門・神門

境内西端入口の<三の鳥居>と<社号標>。石造の肥前鳥居は低く安定感のある外観。この<三の鳥居>は初期の肥前鳥居として知られている。1606年の寄進で、国指定の重要文化財。
新しい社号標には「縣社 與賀神社」とある。

與賀神社のその他建物

三の鳥居の扁額。「與賀荘正一位 與止日女大明神」とある。

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