みょうこうじ|日蓮宗|本覚山
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妙光寺の編集履歴
2023年09月14日 15時59分
ふりがな
みょうこうじ
ご由緒
正式には本覚山妙光寺といい、市場町にある日蓮宗の古刹。妙光寺大覚院と呼ばれていたこともあります。開創は1358 (延文3)年初祖大覚大僧正によるものです。大覚大僧正は幼少のころから大覚寺で真言宗を学び、17歳のとき日蓮の高弟日像の門弟となって、近畿・中国地方で日蓮宗の布教に活躍した人物。寺勢は戦国時代に衰えたものの、日近・日遙上人らが再興し、岸和田藩主岡部侯などから寺領の寄進を受けています。現在、本堂・庫裡・書院・経蔵などが残されています。また当寺大覚大僧正ゆかりの「傘の内曼荼羅」という寺宝が伝えられています。大僧正が勅命により、京都の桂川で雨乞をしたときに使われた曼荼羅で、これを傘のなかに安置し祈願したところ、 たちまち雨が降ったと伝えられています。
山号
本覚山
院号
大覚院
創始者/開山・開基
大覚大僧正
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