えんじゅいん(ちょうとくきょうじ)|天台宗|桜見山
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圓珠院(長徳教寺)の編集履歴
2023年02月07日 20時51分
名前
圓珠院(長徳教寺)
編集前:長徳教寺円珠院
ふりがな
えんじゅいん(ちょうとくきょうじ)
通称
円珠院
ご由緒
慈覚大師円仁が847年(承和14年)中国の唐から帰国後この地に立ち寄り、
竜王山からの自然湧水を修法の閼伽水(あかみず)として使ったとの伝承から、
後に円仁を開基として閼伽井坊を開創したのが円珠院の始まりと伝えられている。
円仁は比叡山延暦寺の開祖・最澄の高弟で第3代天台座主である。
838~847年の間に遣唐使の一員として中国唐に渡り、唐の方々を
巡り<入唐求法巡礼行記>を著している。
円仁開創と伝わるお寺は全国にあるが、東北・関東に多い。
浅口市にも数ヶ寺ある。
円珠院は竜王山麓にあるが、それより山寄りの地が閼伽井坊の地であり、
竜王山城主・細川通薫が寄進した石造宝塔が建っている。
境内は整備され、桜や紅葉でも知られている。
駐車場
あり
トイレ
あり
山号
桜見山
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