やくおんじ|真言宗御室派|医王山
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楽しみ方薬園寺のお参りの記録一覧

大和郡山市材木町の真言宗御室派薬園寺卍
大和北部八十八カ所霊場第59番ですが、拝観・御朱印には予約が必要✨昨年10月の市制70年寺社巡りに一般公開されたのに〜😢
平城宮の薬園の地に行基菩薩が開山した薬師堂が起こりとされます🙏
扉が閉まってたので、隣接する薬園八幡神社側から撮影📷️


薬園八幡神社側から本堂を



三重県松坂市&奈良県大和郡山市の寺院巡り
3寺目は、2寺目の大和郡山市の釋尊寺から西へ約200m程行った所に在る医王山 薬園寺です。
真言宗御室派で、本尊は薬師如来。
こちらも大和郡山市の市政70周年記念「城下町の寺社巡り」で訪れました。
聖武天皇の勅願により、平城京の南にあった「薬園」の中に行基が薬師如来を祀るために薬師堂を創建したのが始まりとされる。元和年間(1615~24年)に高野山の僧・了盤が中興。明治初期の1876年に神仏分離により薬園八幡神社と分離した。
西隣の薬園八幡神社の朱塗りの派手な塀に目が行ってしまい、薬園寺の可愛らしい山門を見落す所でした。山門左には地藏堂。山門をくぐると本堂ですが正面側ではなく側面側です。正面側の前は距離が取れなくて全容が撮影できず、後から薬園八幡神社の境内から撮影しました。
(山門は北向き、本堂は西向き)
早速、堂内に上がらせて頂きました。立派な須弥壇、厨子の扉が開かれていて中央に本尊・薬師如来坐像。聖徳太子作とされていましたが、近年の調査により平安時代作とみられています。こちらの厨子は一般的な厨子とは少々違っていて、屋根付きで作り付けになっており、「厨子」とは言わずに「宮殿(くうでん)」と言います。宮殿の中には薬師如来坐像だけではなく、室町時代作の脇侍の日光・月光菩薩も安置されていますが、斜めの角度からでないと見れません。宮殿の両脇には宮殿を護る鎌倉時代作の十二神将が安置してありました。以上の仏像は文化財に指定されておりませんが、なかなか迫力があって見応えがあると思います。
(ネット情報ですが、本尊・薬師如来は毎月7日に開帳されるとの事。←要確認)
最後にご住職に御朱印を頂きました。

御朱印

山門

山門横の地藏堂

本堂(県指定文化財)

西隣の薬園八幡神社から
(赤塀は神社の塀)

扁額は「薬師如来」

宮殿(くうでん・厨子)内に安置の本尊・薬師如来、薬師如来の脇侍の日光・月光菩薩(腕しか写っていない)、宮殿両脇に十二神将
(ネットから転載)
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