尚武祭とは、端午の節句のことであり、菖蒲の音(おん)が勝負に通じる事から、武を尊ぶ尚武祭として行われてきました。
昔より菖蒲には、邪気を祓う霊力があるとされ、各家庭では戸口の屋根に菖蒲を掲げたり、菖蒲湯に浸り災い(病魔など)から身を守っていました。このことは、菖蒲から放される香気によって、心身共に癒されていたことが邪気消滅、病魔退散に結びつき、男児の成長を願う端午の節句に、菖蒲祭として行われて来ました。
尚武祭当日(5月5日)早朝より御神殿にてお祓い、お清めされた菖蒲を頒布いたします。(初穂料500円)
菖蒲湯にお浸かり頂き、心身を和めて清々しく健やかに日々をお過ごし下さい。
また、通常御朱印に尚武祭の文言をお入れして頒布いたします。(5月1日~
5月7日までとしておりましたが5月17日まで延長して対応致します)
御朱印帳に直書きいたします。
書置きも準備しております。