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まつもりてんまんぐう

松森天満宮のお参りの記録一覧
長崎県 諏訪神社前駅

keith
keith
2023年04月11日(火)
523投稿

久々の投稿です😉
一泊二日で息子夫婦のいる長崎へまたお邪魔😉  今夜はお嫁ちゃんの実家での宴にご招待頂き、その宴までしばし思案橋界隈で神社仏閣巡りしながらの散策。
長崎11社スタンプラリーも開催中。 (これでまた長崎に行く口実が😉🌟)

長崎到着一社目は、諏訪神社、伊勢宮と共に長崎三社に数えられてる松森天満宮です。
『松森』の社名の由来は、当時境内に松の木が三本生えており、木が三つで森なので『松森(まつのもり)』となったとの事。
森…🌲 良い天気に恵まれ正面入り口まで来たところで綺麗な鮮やかな緑(杜)が眼に入ってきて北九州からのドライブの疲れを癒やしてくれました。
境内は鶏🐓が放し飼いにされておりそれもまたホッコリ。

天満宮なので藤原道真様を祀られており、江戸時代より学問の神様として長崎の人々に親しまれてきたとの事。

県指定有形文化財があります。
本殿の外囲いの瑞垣の欄間に、中世の職人風俗を彫刻彩色した30枚の板がはめこまれています。画像にもありますが「職人尽(しょくにんづくし)」といいます。

松森天満宮(長崎県)

参道入り口

松森天満宮(長崎県)

正面入り口には珍しく鳥居⛩ではなく正門がお出迎え。

松森天満宮(長崎県)

立派です。

松森天満宮の建物その他

扁額

松森天満宮(長崎県)

一ノ鳥居

松森天満宮(長崎県)

案内板

松森天満宮の手水

これまた珍しい形の手水舎の水盥。 
朝顔をイメージしてるらしい。

松森天満宮(長崎県)

御神牛

松森天満宮(長崎県)

拝殿

松森天満宮(長崎県)
松森天満宮(長崎県)
松森天満宮(長崎県)

外囲い越しの本殿

松森天満宮(長崎県)

瑞垣の欄間の職人尽

松森天満宮の建物その他

職人尽

松森天満宮(長崎県)

スタンプラリー

松森天満宮の御朱印

直書きです。

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惣一郎
惣一郎
2023年05月05日(金)
1269投稿

【肥前國 古社巡り】(長崎11社スタンプラリー / 2社目)

松森天満宮(まつのもり・てんまんぐう)は、長崎県長崎市上西山町にある神社。祭神は菅原道真公。諏訪神社、伊勢宮とともに「長崎三社」の1つとされている。

当社の創建は江戸時代初期の1625年。のち1656年に諏訪神社の跡地である現在地に遷座した。社名は、当時当地に3本の松が生えていて、3つの木を合わせると森の字になることから命名されたと伝わる。当社本殿奥の瑞垣の欄干間には、1713年の社殿改修の際に奉納された「職人尽(しょくにんづくし;中世の職人風俗を彫刻彩色したもの)」が薄肉浮彫りにされた30枚の板が嵌めこまれている。

当社は、長崎電気軌道・諏訪神社駅の北方300mの緩やかな傾斜地の中腹にある。樹木が多めの境内は諏訪神社の跡地というだけあってなかなかの広さがある。大きな社殿の周りには多くの境内社が建っておりなかなか見応えがある。ちょうど梅の季節であったため、天満宮の雰囲気も抜群だった。

今回は、「長崎三社 / 長崎五社」の1社、長崎11社スタンプラリーの1社であることから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、遅い時間ではあったが自分以外にも数人参拝者を見掛けた。

松森天満宮(長崎県)

長崎県を代表する神社「諏訪神社」の参道脇にある、当社の看板。
ここから北東に150m進んだところに当社入口がある。

松森天満宮(長崎県)

境内南端入口全景。階段を登って<神門>をくぐると広い境内。

松森天満宮(長崎県)

階段を登って神門をくぐったところからの眺め。

松森天満宮(長崎県)

参道左手少し離れたところに見える<老梅殿>。神楽殿のようなものかな?(。´・ω・)?

松森天満宮(長崎県)

参道を進んで<一の鳥居>。明治末期の1911年の建立。石扁額には「天満宮」の文字。

松森天満宮(長崎県)

神橋を渡って、参道左側にある<手水舎>。

松森天満宮(長崎県)

二の鳥居をくぐり抜けると、神域入口の<注連柱>が立っている。

松森天満宮の狛犬

参道左側の<狛犬>。現代的な線の太いタイプ。

松森天満宮の狛犬

参道右側の<狛犬>。

松森天満宮の本殿

<拝殿>全景。

松森天満宮の本殿

<拝殿>正面。

松森天満宮(長崎県)

拝殿前右側にある<撫で牛>。

松森天満宮(長崎県)

拝殿から振り返って境内全景。

松森天満宮(長崎県)

注連柱近くまで戻って<臨時授与所>。通常は無人みたい。
「長崎11社スタンプラリー」のスタンプはこちらに置いてある。

松森天満宮(長崎県)

臨時授与所の近く、拝殿に向かって左手方向に立っている<御神木>。

松森天満宮(長崎県)

御神木の近くにある境内社。「老松神社」と「猿田彦神社」の2つの表札が掛かっている。

松森天満宮の本殿

境内社近くから見た<本殿>全景。

松森天満宮(長崎県)

本殿を囲む<瑞垣>。欄干間には<職人尽(しょくにんづくし)>が見られる。

松森天満宮(長崎県)

本殿の裏手を通って右側に廻る。こちらは<大学稲荷神社>。

松森天満宮(長崎県)

大学稲荷神社の右隣にある<五方殿>。

松森天満宮(長崎県)

五方殿の右隣にある<塞神三柱社>。

松森天満宮(長崎県)

塞神三柱社の右隣にある<天満宮>?当社・松森天満宮に境内社「天満宮」があるのは変だと思ったら、
社殿の表札には「大工町天満宮」、「今博多町天満宮」とある。なるほど、移転合祀の天満宮なのね。(^_^;)

松森天満宮(長崎県)

と思ったらさらに右隣にはまたまた鳥居に「天満宮」の石扁額。
ただ、こちらは赤い社殿に狛狐、「稲荷神社」ですね~♪

松森天満宮(長崎県)

稲荷神社の鳥居の脇にある境内社。「***神」と刻まれているが、複雑な漢字が読めない。

松森天満宮(長崎県)

神域外の広場に戻って、老梅殿の裏手にある<社務所>(左)と<老松殿>(右)。御朱印はピンポンを押して社務所にて。

松森天満宮(長崎県)

老松殿には、たくさんのニワトリが雨宿りをしている。

松森天満宮(長崎県)

最後に、当社境内、神橋付近で満開になっていた<紅梅>。(^▽^)/

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