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水神神社ではいただけません
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水神神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月06日(土)
参拝:2023年2月吉日
【肥前國 古社巡り】(長崎11社スタンプラリー / 4社目)
水神神社(すいじん~)は、長崎県長崎市本河内にある神社。主祭神は彌都波能賣大神(みずはのめのおおかみ)、相殿神は天御中主神、国狭槌命、豊玉彦命、豊玉姫命、速秋津彦神、速秋津姫神、氣吹戸主命、大海別姫命、大海別子命。
江戸時代前期の1652年に出来大工町に水神祠を創建。渋江氏は栗隈王の子孫で代々水崇を治める妙法を伝える。数度の移転を経て1920年に現在地に遷座。境内には長崎の民話にあるかっぱ石(川立神)が祀られている。
当社は、長崎電気軌道・蛍茶屋駅の東方400mの小丘の裾野にある。中島川北岸のかつての長崎街道に面しているが、当社の東方100mほどのところで途切れている。境内は社務所などがある低い段と社殿のある高い段から構成されるが高低差はさほどない。小丘の麓の森の中に建つ社殿は、しっとりとした神聖な空気の中に佇んでいる。
今回は、「長崎五社」の1社、長崎11社スタンプラリーの1社であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、参拝者は自分以外にはいなかった。
長崎街道に面した、境内南端入口の<鳥居>。
社号標はないみたいだが、階段上に社号が刻まれた古い石製扁額が置いてある。
社号標はないみたいだが、階段上に社号が刻まれた古い石製扁額が置いてある。
階段登って左側の<社務所>。
階段登って右手の眺め。この先の小高いところに社殿がある。
社殿の手前山側にある<稲荷神社>。
階段を十段程度登って、参道左側にある<手水舎>。
社殿への階段の左側にある<狛犬>。「水神」の表示がある。
社殿への階段の右側にある<狛犬>。
<拝殿>全景。
<拝殿>内部。上部には「水神宮」の扁額。
拝殿から振り返った眺め。長崎街道、中島川、日見バイパスを隔てた、向かいの丘が見える。
社殿の右奥にある<かっぱ石>。往古、雨乞いの季節に神官がこの石の苔の生し具合で降雨を占ったとのこと。
中島川流域の都市化による汚染と、河童との交流の言い伝えがある。
中島川流域の都市化による汚染と、河童との交流の言い伝えがある。
鳥居をくぐって拝殿と本殿の間のスペースに入ることができる。石製扁額には「水恩」と刻まれている。
本殿への階段右脇に置いてある<狛犬>。かなりエキゾチックな風貌。(^_^;)
拝殿後ろの<本殿>。
本殿への階段左脇に置いてある<狛犬>。こちらもユニークな風貌。
反対側の鳥居。扁額には「水徳」と刻まれている。
最後に、社殿近くの<紅梅>。ほど良くほころんでいた。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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