かすみじんじゃ
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楽しみ方霞神社のお参りの記録一覧

霧島山の麓にて神仏習合時代に修験道の行場として霞権現の名で信仰されていた神社です。霧島山を開山した性空上人が霧島六社権現を中心に行場を整えた際、その行者さんたちの行動域に組み入れられ、馬頭観音を祀って道中の安全を守る神様として崇敬されていたようです。

《一の鳥居》
この隣に2段の駐車場が整備されており、かなり多くの参拝者が来ているようです。

《由緒書き》

《参道のお店》
今回はそのほとんどが閉まっています。土日とかなら空いてる店があるのかも?

《遠くの本殿》
すごく遠くにあるように見えますね…辿り着けるやろうか。

《表参道》

《二の鳥居》

《注意書き》
入り口横の白龍神社と混同されがちなようです。

《社務所》

《神門》

《手水舎》
水は流れています。洗ひつるここも…(略)

《拝殿》
常香炉が置いてある時点でかなり神仏習合の名残を感じますね。東霧島神社にもありましたが、けっこう宮崎の方は神仏習合の名残に寛容というか、霧島修験の形態を尊重している気配がしますね。

《拝殿内部》🙏

《磐座の社》
社名の「霞」とは修験道の用語で「縄張り」を意味するんだそうです。霞な上にこうした岩山だとなんとなく仙人を連想とさせます。ちなみに仙人は道教に分類されます。

《奥の院》
👁チェックポイント‼️
この奥の院とされる洞穴には白蛇が住んでおり、霧島修験において使いとされていました。そしてこの白蛇さんが目撃できないかと洞穴の中を覗いてみるんだそうです。神様などを直接見てはいけないというのが神社の基本的な考え形である中、覗いてみるというのもまたこうした洞穴だからこそ生まれた信仰ですね。

《霧島連峰》
噴火はしてないとは思いますが、山の上の笠雲が噴火の水蒸気に見えます。

「眺めの良い神社」と言うことは知っていましたが…駐車場から見た拝殿は「あんなに高いところ!」と思うほどの高さに‼️
登れるか不安になりました。
神仏習合の名残ある境内で静かに無事に参拝できました。
境内からの眺めは素晴らしく、気持ちよかったです😊
鎮座地は山の頂上を切り開いた所にあり、御本殿裏の岩山には白蛇様が姿を現し、拝したものは神縁を得て幸福になるとされています。白蛇様は霧島六所権現の使神とされており、六所権現参りを行う修験者は必ず霞権現に参拝し修行の無事と世の安泰を祈願したと伝えられています。


白蛇さまのおみくじ
大吉でした😆

こちらの東参道、駐車場からの階段は200段くらいありました💦
しかし、表参道は700段くらいの階段を登るそうです😰




馬頭観音様

馬頭観音様に奉納された牛さんとブタさん



奥の院 神蛇祠

この岩山の何処かに白蛇さまがおられます!


由緒書


霞神社(かすみじんじゃ)
旧社格:不明
御祭神:大己貴命、少彦名命、保食命
何度か参拝してますが久し振りに参拝してきました。

御朱印。
現在コロナ対応ということで御朱印帳に手書きはされていませんが、
書置き(日付も入れて下さいます)を頂けます。

県道414号線に参道入口が3ヶ所あり、
2ヶ所は車で神社近くまで上れますが、こちらは階段になります。
鳥居も一番大きいのでこちらが本来の参道になるのだと思います。
が、さすがにこの時期この階段を上るのはしんどいので上の駐車場へ向かいます。

駐車場から見た霞神社。
ほぼ山の頂上にあります。

霞神社の隣に白龍神社があります。
霞神社の看板には『霞神社と一切関係ありません!』と書かれています(苦笑)
実際白龍神社に白蛇がいるようですが、行ったことはありません。

参道沿いにはまだ数件のお店(お土産品)が残っていました。
もうなくなっているのでは・・・と思っていました。
お店の中はもう昭和レトロって感じで覗いてみるのも面白いかもしれません。

御神門。

焼香殿。

拝殿右から奥の院へと進みます。


やはり霞神社といえばこの景色の良さですね。

奥の院・神蛇祠。
この奥の岩の隙間に白蛇様がいらっしゃいます。
滅多に見られないので見られた方は幸せになれるそうです。
5~6回来てますがまだ見たことはありません。

境内社:豊受神社・馬頭観音
白蛇様が有名のようです。境内からの眺めはなかなか。参道の途中には売店がまばらに。朔日参りで訪れる参拝者が多いようです。
駐車場はかなり広いです。トイレは駐車場と境内にあります。
白蛇様に乗っかるようにして白龍神社というのがすぐ近くにありますが、「霞神社の白蛇とはまったく関係ない」と強い口調で案内が書かれてました。なかなかここまでやるのはないなと思えるレベルなので相当なお怒りのようです。
白龍神社には入りませんでしたが、行った人によると商魂たくましいようでいろいろとグッズが売られているとのこと。白蛇も調達していて触れられるそうです。



駐車場から見える霞神社


売店が並びますが、閉まっているところが多いです。朔日は開けるのかも?






手水舎

拝殿











駐車場から別な道に進むと


こちらがあります


白龍神社のすぐ脇にこれが。境内にもあります。

過去(2016年<平成28年>)参拝分の投稿です。
宮崎県にある霞神社に参拝しました。
ご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)・保食命(うけもちのみこと)の三柱です。
神門へ着くまでに、長い階段を上るのが結構辛くて堪えますが、上り切ったあとの高いところから見る景色は格別です。
晴れの日ならなおさら綺麗に見えること間違いなしです。
また訪れたくなる場所です。
御朱印も頂くことができました。
急な階段が続く参詣道ですので、下るときもゆっくり落ち着いて歩かれることをお勧めします。

霞神社はこちら

駐車場側から外側にある鳥居を見たところ

霞神社の由来

途中にある休憩所

休憩所の少し先のところで振り返って見たところ

そのまま上のほうを見るとまだ階段が…

鳥居のところまで来るとあともう少し

神門に到着

本殿内部

豊受神社と馬頭観音 ①

豊受神社と馬頭観音 ②

高い場所からの眺めが素晴らしい

近くに白蛇が棲むという磐穴があるとのこと

御朱印
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