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駒止延命地蔵尊(幸福寺地蔵堂)の編集履歴
2024年03月28日 17時11分
見所
幸福寺は上野城西の丸台地(守護仁木氏邸内)にありましたが、筒井定次が築城した際に安部神社の地に移されたと伝えられています。本堂には本尊の駒止延命地蔵尊(約2メートル)と、左右に弘法大師像(真言宗高祖)と興教大師像(新義派真言開祖)が安置されています。
その昔、藤堂高虎公が馬上にて市中を巡視している時、墓の谷(徳居町)の溝にさしかかった時、馬が一歩も進まず不思議に思い溝にかかった石橋を調べさせたところ大きな石仏が出て来たため、「駒止延命地藏尊」と称しこの地に安置したと伝えられています。
行事
毎年8月24日の地蔵盆に、真言宗豊山派松涼山善福院の住職による地蔵尊及び江戸時代奉仕していただいた住職の回向、子どもや住民の健康・家内安全を祈願しています。
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