真宗高田派
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専修寺神戸別院の編集履歴
2024年02月11日 18時24分
ご由緒
高田派本山の北勢に於ける、布教宣布の拠点として、堯円上人の御代に建立されました。
寛政2年春本堂建立にかかり、同年11月28日上棟、寛政5年4月2日、遷仏法要が営まれ、「准御坊・掛所」とも称せられた事もありましたが「神戸の御坊さん」と称して門信徒の間に親しまれました。
特に報恩講執行に当たって、近隣の農村に於いては、農事を休日として、参詣する事を楽しみ、往時は11月21日より28日まで勤修されますが、近年は12月11日より16日まで厳修されています。
特に満日中には、法主殿の御親修、御親教が行われ、管内護持寺院50余ヶ寺の住職も随時出勤奉仕して、盛大な法要が営まれます。
寺内には、明治13年7月3日、明治天皇の行在所となった、御殿が残されております。
出典『高田の寺々』
URL
http://www.senjuji.or.jp/betsuin/kanbe.php
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