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宝林寺ではいただけません
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宝林寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年09月16日(金)
参拝:2022年9月吉日
京都府北部・中西部寺巡りの3寺目は、先の綾部市から南へ60km位行った亀岡市に在る曹渓山 寳林寺です。
臨済宗大徳寺派で、本尊は聖観音菩薩。
こちらは釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来の三如来像を収蔵庫に所蔵しており、3躯とも重文です。
観光寺院ではありませんので、拝観するには事前予約が必要です。尚、年に1日、9月8日だけは朝から夕方まで収蔵庫の扉を解放するため予約無しで拝観可とご住職からお聞きしました。
寛文年間の1661年に大徳寺204世の春嶺紹温和尚により創建。三如来像は、近くに在った七堂伽藍を有していた宝釈寺が明智光秀の兵火により焼失・廃寺となり、こちらへ遷されたものとの事です。
山門手前に5台位停めれる駐車場があります。
約束時刻に庫裏へ伺うとご住職が出てこられて、池の前を通って収蔵庫へご案内頂きました。(境内地には大きな池が段々畑の様に3段になってあります。)収蔵庫の扉を開けて頂くとドンドンドンと三如来。左から阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、釈迦如来坐像。
阿弥陀如来坐像は高さ約140cm、平安時代後期の作、定朝様で優しいお顔。薬師如来坐像は高さ約120cm、平安時代後期の作、ふっくらとしたお顔。釈迦如来坐像は高さ約142cm、先の2躯よりやや後の鎌倉時代の作、胸が厚く、面長でやや眼が吊り上がって厳しい感じ。貴族中心の時代から戦が多い武家社会となり仏像に求められる事が変わったと思われます。3躯の如来が1度に観られるのは比較も出来ていいと思います。
収蔵庫の右側には宝篋印塔、左側には鎌倉時代作の九重石塔(重文)があります。
最後に御朱印をお願いし、拝観料と併せてお納めしました。
臨済宗大徳寺派で、本尊は聖観音菩薩。
こちらは釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来の三如来像を収蔵庫に所蔵しており、3躯とも重文です。
観光寺院ではありませんので、拝観するには事前予約が必要です。尚、年に1日、9月8日だけは朝から夕方まで収蔵庫の扉を解放するため予約無しで拝観可とご住職からお聞きしました。
寛文年間の1661年に大徳寺204世の春嶺紹温和尚により創建。三如来像は、近くに在った七堂伽藍を有していた宝釈寺が明智光秀の兵火により焼失・廃寺となり、こちらへ遷されたものとの事です。
山門手前に5台位停めれる駐車場があります。
約束時刻に庫裏へ伺うとご住職が出てこられて、池の前を通って収蔵庫へご案内頂きました。(境内地には大きな池が段々畑の様に3段になってあります。)収蔵庫の扉を開けて頂くとドンドンドンと三如来。左から阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、釈迦如来坐像。
阿弥陀如来坐像は高さ約140cm、平安時代後期の作、定朝様で優しいお顔。薬師如来坐像は高さ約120cm、平安時代後期の作、ふっくらとしたお顔。釈迦如来坐像は高さ約142cm、先の2躯よりやや後の鎌倉時代の作、胸が厚く、面長でやや眼が吊り上がって厳しい感じ。貴族中心の時代から戦が多い武家社会となり仏像に求められる事が変わったと思われます。3躯の如来が1度に観られるのは比較も出来ていいと思います。
収蔵庫の右側には宝篋印塔、左側には鎌倉時代作の九重石塔(重文)があります。
最後に御朱印をお願いし、拝観料と併せてお納めしました。
すてき
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nomuten970投稿
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