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こんこうじ|浄土宗知恩院末法谷山

金光寺の御由緒・歴史
京都府 千代川駅

ご本尊阿弥陀如来
創建時代1654年(承応3年)
開山・開基文覚上人
ご由緒

浄土総本山知恩院で、承応三年(1654)頃文覚上人の創建と伝えられる。本尊は大弥陀如来坐像(木像)、両脇には観音菩薩、勢至菩薩、脇壇に善導大師と元祖大師を祀る。
本堂は、昭和五十五年(1980)壇信徒の浄財により再建、鐘楼堂の釣鐘も戦時中に供出したままのものを祈願鐘として、同年有綠の人々の浄志により再鋳したものである。薬師堂は、この寺の近接地にあった東林寺の建造物で、江戸時代に火難を免れ当山へ移築されたものであると伝えられている。
堂内の薬師如来像は木彫御身丈四十センチ程の坐像で、厨子に安置されている。脇士に月光両菩薩十二神将をまつる。また別に阿弥陀如来坐像も安置されている。他に天満宮の社と行者堂がある。
行者堂には大峰山の岩石役行者、不動明王、弁財天等の小さなほこらを祀っている。
                       -京都亀岡保津川下りHPより-

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