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たぬきだにさんふどういん|真言宗修験道大本山(単立)狸谷山

狸谷山不動院の御由緒・歴史
京都府 一乗寺駅

ご本尊不動明王
創建時代1718年(享保3年)
開山・開基木食正禅朋厚(木食養阿上人)
ご由緒

享保3年(1718)、朋厚房正禅法師(木食正禅養阿上人)が狸谷の洞窟で木食行をはじめ、石像不動明王を安置したのが始まり。1787年の『拾遺都名所図会』には「狸谷石不動」として霊験いちじるしく参詣人の多かったことが記されていますが、明治以降は廃仏毀釈と修験道の廃止により荒廃。明治後期から地元の有志による整備が始まり、昭和19年(1944)には僧侶が入寺して再興されました。

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