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西来院ではいただけません
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西来院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年05月18日(土)
京都駅より市バス「東山安井」バス停下車徒歩5分。
臨済宗の大本山である建仁寺の塔頭寺院。ご本尊は地蔵菩薩です。
京都で最初の禅寺である建仁寺、広大な敷地の一番北側(祇園寄り)に位置しています。
開創は、鎌倉中期(応永年間)に南宋から渡来した禅僧である蘭渓道隆。前身の「清本院」を創建したのが始まりとされています。
これまで非公開寺院でしたが、2028年に蘭渓道隆750年遠忌を迎えるにあたって境内を整備して、新たに3つの庭園が作られました。
また蘭渓道隆にちなんで、約1200株の蘭の花を植えて「蘭の花」として今年の3月より一般公開されました。
今回、「ブルーボトルコーヒー」が出店し、お庭を眺めながらコーヒーをいただくことができました。
この企画は6月いっぱいで、秋にも行う予定だとか。今回の特別拝観は、7月31日までの公開です。
臨済宗の大本山である建仁寺の塔頭寺院。ご本尊は地蔵菩薩です。
京都で最初の禅寺である建仁寺、広大な敷地の一番北側(祇園寄り)に位置しています。
開創は、鎌倉中期(応永年間)に南宋から渡来した禅僧である蘭渓道隆。前身の「清本院」を創建したのが始まりとされています。
これまで非公開寺院でしたが、2028年に蘭渓道隆750年遠忌を迎えるにあたって境内を整備して、新たに3つの庭園が作られました。
また蘭渓道隆にちなんで、約1200株の蘭の花を植えて「蘭の花」として今年の3月より一般公開されました。
今回、「ブルーボトルコーヒー」が出店し、お庭を眺めながらコーヒーをいただくことができました。
この企画は6月いっぱいで、秋にも行う予定だとか。今回の特別拝観は、7月31日までの公開です。
建仁寺の北門(花見小路側)入って左手奥にあります。
山門です。入って右手に「ブルーボトルコーヒー」のトラックが止まっていました。
建仁寺を改山した栄西は、日本に本格的にお茶の文化を伝えた人で、現代の茶堂を作りたかったというご住職の発案だとか。
山門です。入って右手に「ブルーボトルコーヒー」のトラックが止まっていました。
建仁寺を改山した栄西は、日本に本格的にお茶の文化を伝えた人で、現代の茶堂を作りたかったというご住職の発案だとか。
方丈への入口です。建物は、1677年に再建されたものです。
2つの枯山水の一つである「九華青蓮」の庭です。
中央の石は、釈迦如来に見立て、蓮の花が開いている様子を表しているそうです。
ここの庭を眺めながらコーヒーを一服いただきました。
坪庭です。
楽焼の石器には、蘭の花の手水鉢になっていました。
「登竜門」の金屏風。華やかな阿吽の龍となっています。
本堂の天井画は、二匹の龍が描かれている「白龍図」。
横が約13メートル、縦が約6メートルの迫力ある龍図です。
横が約13メートル、縦が約6メートルの迫力ある龍図です。
唐獅子の金屏風です。
もう一つの枯山水、「峨眉乗雲」の庭です。
蘭渓道隆が生まれた四川省へ実際に赴き、世界遺産の峨眉山から運んだ3つの石を配置して、深山幽谷を表現しています。
蘭渓道隆が生まれた四川省へ実際に赴き、世界遺産の峨眉山から運んだ3つの石を配置して、深山幽谷を表現しています。
今回用意された御朱印です。
左は金屏風の獅子。右は、開創の蘭渓道隆。
左は金屏風の獅子。右は、開創の蘭渓道隆。
登竜門の阿吽の龍の御朱印。
その他に見開きの「白龍図」の二匹の龍の御朱印がありました。
その他に見開きの「白龍図」の二匹の龍の御朱印がありました。
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