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圓徳院ではいただけません
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圓徳院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月06日(土)
参拝:2023年4月吉日
京都市内の寺院巡りの2寺目は、1寺目と同じく東山区に在る圓徳院です。高台寺の西側の石段(台所坂)を下った所に在ります。春の特別拝観を行っていましたので拝観しました。(ねねの没後400年の祈念で、色などの剥落があったのを修復し、当時の様相を復活させた韋駄天立像を初公開されるというのも気になって。)
臨済宗建仁寺派で、本尊は釈迦如来。
豊臣秀吉の妻・北政所(ねね)は、1603年に朝廷から「高台院」の号を勅賜されると秀吉の菩提を弔うため寺院建立を発願、1605年に高台寺を建立し始めた。「高台院」は高台寺の西側に自らの屋敷と甥の木下利房の屋敷を造営する事とし、伏見城にあった北政所化粧御殿とその前庭をこの地に移築して高台院屋敷とした。「高台院」は亡くなるまでの19年間を高台寺と高台院屋敷で過ごした。(1624年に高台寺屋敷で亡くなった。)1632年に高台院屋敷は木下利房によって高台寺の三江和尚を開基として高台寺の塔頭・圓徳院に改められ、木下家の菩提寺としたとの事です。
三面大黒天や掌美術館がある大黒門は出口側になります。入口は長屋門、門をくぐった左側に拝観受付があり、拝観料(500円)を納めるとコロナ退散のお札?が頂けました。唐門をくぐると方丈入口で、方丈に上がると現代日本画家の手による綺麗な襖絵。目を左に移すと南庭。1994年に作庭されたものです。外国人の方々が縁側に座って眺めていました。方丈に本尊・釈迦如来が祀られているはずなのですが、襖が閉じられていて直接拝めませんでした。蔵の中が収蔵庫になっていて什器等が展示されていました。方丈の裏側に長谷川等伯筆による「山水図襖」の一部が展示されており、(本来は32面で重文、展示はレプリカ?)その横に今回初公開の韋駄天立像が展示されていました。
渡り廊下を進むと北書院。伏見城の化粧御殿の前庭を移したもので、桃山時代の代表的庭園のひとつ。賢庭作で、後に小堀遠州が手を加えたものとの事です。(国指定名勝) 現在は新緑の季節のため緑一色ですが、紅葉の時期はとても綺麗だそうです。
これで有料拝観域は終わりで、三面大黒天の裏側に出ます。三面大黒天は、豊臣秀吉の念持仏・守り本尊だったそうです。
御朱印は三面大黒天の右横の納経所で頂きました。
臨済宗建仁寺派で、本尊は釈迦如来。
豊臣秀吉の妻・北政所(ねね)は、1603年に朝廷から「高台院」の号を勅賜されると秀吉の菩提を弔うため寺院建立を発願、1605年に高台寺を建立し始めた。「高台院」は高台寺の西側に自らの屋敷と甥の木下利房の屋敷を造営する事とし、伏見城にあった北政所化粧御殿とその前庭をこの地に移築して高台院屋敷とした。「高台院」は亡くなるまでの19年間を高台寺と高台院屋敷で過ごした。(1624年に高台寺屋敷で亡くなった。)1632年に高台院屋敷は木下利房によって高台寺の三江和尚を開基として高台寺の塔頭・圓徳院に改められ、木下家の菩提寺としたとの事です。
三面大黒天や掌美術館がある大黒門は出口側になります。入口は長屋門、門をくぐった左側に拝観受付があり、拝観料(500円)を納めるとコロナ退散のお札?が頂けました。唐門をくぐると方丈入口で、方丈に上がると現代日本画家の手による綺麗な襖絵。目を左に移すと南庭。1994年に作庭されたものです。外国人の方々が縁側に座って眺めていました。方丈に本尊・釈迦如来が祀られているはずなのですが、襖が閉じられていて直接拝めませんでした。蔵の中が収蔵庫になっていて什器等が展示されていました。方丈の裏側に長谷川等伯筆による「山水図襖」の一部が展示されており、(本来は32面で重文、展示はレプリカ?)その横に今回初公開の韋駄天立像が展示されていました。
渡り廊下を進むと北書院。伏見城の化粧御殿の前庭を移したもので、桃山時代の代表的庭園のひとつ。賢庭作で、後に小堀遠州が手を加えたものとの事です。(国指定名勝) 現在は新緑の季節のため緑一色ですが、紅葉の時期はとても綺麗だそうです。
これで有料拝観域は終わりで、三面大黒天の裏側に出ます。三面大黒天は、豊臣秀吉の念持仏・守り本尊だったそうです。
御朱印は三面大黒天の右横の納経所で頂きました。
すてき
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nomuten977投稿
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