えのひめじんじゃ
江之姫神社のお参りの記録一覧
宿泊先の近くに籠神社の出宮があるとのことでご挨拶に。
周囲は民家や民宿だし特に案内板などは見つからないのでgooglemapにお世話になるのが間違いないと思う。
古いお社だし御榊もしおれていたので日々お手入れがされているわけではないようだが、周りに風雨を避けるもの等なにもないわりにはきれいなお社だし草取りや木の剪定がされているように思ったので定期的にお世話をされている方がおられるのだと思う。
日の出直後の時間もあったのかもしれないが静かで、川などの流れる水が近くにないのに少しひたとした空気でよいところだと思った。
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籠神社歳時記(http://www.motoise.jp/main/blog/displog/167.html)より抜粋転記
江之姫神社について
古くより籠神社の出宮として、海際の地である江尻に祀られてきたお社であり、祭神は海神(音・カイジン、訓・わたつみのかみ)。この海神は本宮である籠神社に五柱祭られている相殿(あいどの)神の一柱で、古来より海上や海辺で生活してきた人々(これを海士(あま)族と云う)の守護神であると伝えられています。
このお社は江之姫神社と呼ばれておりますが、正式には江神社と云い、江は入江又は海際と云う位置を表した言葉で、入江の処に神を祭ったので江神社と云う。江之と云うのは、江の一音では発音しにくいので、「之」と云う言葉を補って発音しやすくしたとされます。江之姫と云うのは籠神社に祭る海神の別名が、豊玉姫や乙姫等と云われるのに因み、親しみを込めて江之姫と呼び慣わすようになったと云われております。
祭神である海神は古くから龍神様と信仰され、海部族にとっては龍神や龍宮は大変重んじれらておりました。特に、江之姫の龍神様は、漁民によって特に崇敬されただけでなく、水や天候を司る神としても農民に信仰され、更にはその親神である真名井神社の元神と一体となって不老長寿・生命繁栄の御神徳で、この地方の人に篤く敬われた永い歴史を持って現在に至っております。
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