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すみよしじんじゃ

住吉神社の編集履歴
2021年02月18日(木)
神奈川県 三崎口駅

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mitch
2021年02月18日 05時05分

アクセス

京急電鉄久里浜線「三崎口駅」から、バス ’ 荒崎行 ’ で 約30分 「荒崎」バス停下車にて徒歩5分。

編集前:京急電鉄「三崎口駅」から、バス ’ 荒崎行 ’ で 約30分 「荒崎」バス停下車にて徒歩5分。

文化財

< 横須賀市指定重要民俗文化財 >
長井町荒井(ながいちょうあらい)の道切(みちぎり)
所在地   :横須賀市長井六丁目
所有者   :荒井町内会
指定年月日 :平成20年(2008年)3月6日指定

 「道切り」とは、
疫病(えきびょう)や魔性(ましょう)のものなどの
災厄さいやくが村や里に入ることを防ぎ、
禁圧するための呪術習俗(じゅじゅつしゅうぞく)のことです。

 荒井の道切りは毎年5月15日と11月15日、
荒井地区の氏神(里神)である
住吉神社(祭神中筒男命なかつつのおのみこと)の例祭の中で行われます。
道切りのしめには、藁わらで作った蛇へび・刀剣とうけん
・大きな草履ぞうり(片方)・木片で作った5cmほどの賽子さいころが3組作られ、
それぞれしめに取り付けられます。
 大しめは住吉神社の社殿入口と鳥居の2ヵ所と
荒井の船着き場の磯に祀まつられる竜神さまの鳥居に張られ、
道切りのしめ縄は里境の三ヵ所に張られます。

 現在、道切りの行事は多くはすたれて、
三浦半島では荒井だけに伝承されています。
この道切りが今日まで伝承されてきた要因として、
住吉神社の祭りの一部となっていること、
町内会が主体となって伝承してきたことにあります。
この習俗がすたれないように保護していくために、
重要文化財として指定しました。
平成21年(2009年)3月1日
横須賀市教育委員会

編集前:< 横須賀市指定重要民俗文化財 >
長井町荒井ながいちょうあらいの道切みちぎり
所在地   :横須賀市長井六丁目
所有者   :荒井町内会
指定年月日 :平成20年(2008年)3月6日指定
 「道切り」とは、疫病えきびょうや魔性ましょうのものなどの災厄さいやくが村や里に入ることを防ぎ、
禁圧するための呪術習俗じゅじゅつしゅうぞくのことです。
 荒井の道切りは毎年5月15日と11月15日、
荒井地区の氏神(里神)である住吉神社(祭神中筒男命なかつつのおのみこと)の例祭の中で行われます。
道切りのしめには、藁わらで作った蛇へび・刀剣とうけん・大きな草履ぞうり(片方)・木片で作った5cmほどの賽子さいころが3組作られ、それぞれしめに取り付けられます。
 大しめは住吉神社の社殿入口と鳥居の2ヵ所と荒井の船着き場の磯に祀まつられる竜神さまの鳥居に張られ、
道切りのしめ縄は里境の三ヵ所に張られます。
 現在、道切りの行事は多くはすたれて、三浦半島では荒井だけに伝承されています。
この道切りが今日まで伝承されてきた要因として、住吉神社の祭りの一部となっていること、
町内会が主体となって伝承してきたことにあります。
この習俗がすたれないように保護していくために、重要文化財として指定しました。
平成21年(2009年)3月1日
横須賀市教育委員会

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