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2023年12月17日(日) 13時11分 byひなぎく
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蚕影山の祭礼は、昔から養蚕を行っている人々の家内安全とその年の豊蚕を祈願し、また御神体の金色姫のご冥福を祈る祭りです。例祭の四月十八日と十月十八日の春秋二回御開帳されます。 この本殿の中には蚕影山金色姫が舟に乗った貴重な木像が一体あります。この御神体の由来は、和讃によりますと、印度の国王、りんえ大王はお后様を早くお亡くしになり、後のお后様をお迎えになりました。りんえ大王には一人娘の金色姫がいましたが、大王が金色姫を非常にかわいがられるのを後のお后様は心憎く思い、常に姫を虐待し、山に捨て捨てたり、島流しにしたりしましたが、そのたびに姫は奇跡的に助け出されたのでした。 それをますます憎んで後のお后様はついに宮殿の庭に姫を生き埋めにしましたが、この時も姫の命は無事でした。 このままでは姫が殺されてしまうと心配した大王は、桑の木で作った舟に姫を乗せ、どこか仏法流布の地に流れ着くことを祈って海へ流しました。その舟は日本の常陸の豊浦の浜にたどり着き、権の大夫という人に助けられましたが、間もなく姫はお亡くなりになられました。手厚く葬られた姫の体は虫になり、桑の舟は桑の木となり、その葉を食べて繭になりました。これが蚕の始めでした。そこで常陸の地(現在のつくば市大字神郡)に蚕影山神社があり、信仰を集めています。 金色姫は四回虐待されましたが、これは蚕の四回の脱皮の苦難をなぞらえたものと思われます。そのため蚕の最初の脱皮を「しし」二回目を「たか」三回目を「ふな止まり」四回目を「大ならび」または「庭に止まる」と言うようです。 この蚕影山の祭礼は、明治時代から百余年にわたって伝承され、今なお引き続き堀之内自治会の行事として、家内安全、地域発展の祈願のために続けられています。
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【電車・バス】 JR「相模原駅」南口から神奈中バス「水郷田名行き」で「田名バスターミナル」バス停下車、徒歩8分。 JR「橋本駅」南口から神奈中バス「望地キャンプ場入口行き」で「田名小学校前」バス停下車、徒歩4分。
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例祭 4月18日と10月18日